写真入りの英語メニューあり・スタッフがフレンドリーで注文も問題なし・ロシア料理も食べれる美味しいレストラン
ワールドカップ期間中のロシア滞在中に、ロシア料理を食べてみたいと思っていました。
そして、各地方ごとに味や内容が違ったりすると思うので、各都市の地方料理をなるべく食べてみることにしていました。
今回のロシアのワールドカップの開催都市の中でも、ウラル地方(アジア圏)にあるエカテリンブルクの郷土料理をできたら食べたいと思っていたので、事前に調べていたロシア料理も食べれるレストラン、Pashtet(パシュテト)に行ってみました。
ロシア料理レストラン:Pashtet(パシュテト)
事前にトリップアドバイザーで調べると、エカテリンブルクで2位(私が調べた時点)の人気で、観光地にもほど近く、ロシア料理が食べれるお店ということで、エカテリンブルクではここに行きたいと思っていました。
そして、FIFAの公式FANサイト「Welcome2018」でもエカテリンブルクのロシア料理レストランに紹介されていましたので、それも決め手になりました。
メニューと料理
実際のメニューは、このような写真と、ロシア語+英語で書かれているので、どんな料理がくるかがイメージできるので、安心して注文できます。
上の写真はサラダ、下の写真はウラル地方のペリミニ(ロシア風水餃子)です。
あと、ピロシキのメニューもありました。
他にもたくさんのメニューがあり、いろんな料理があったので、スタッフの方に「オススメは何?」と聞いてみると、「ウサギはどう?鹿は?」というようなオススメをいただきました。
個人的には、ジビエ料理にチャレンジしようかとも思いましたが、各地でペリミニを食べていたのもあり、オススメ料理は丁重にお断りして、ウラル地方のペリミニなどの上の写真のメニューを注文しましたw。
お水を注文して、しばし待ちます。
レストラン内の雰囲気や、グラス・ランチョンマットもオシャレで、落ち着いた雰囲気のお店でした。
そして、実際にいただいた料理がコチラ。
エビのサラダ!
ウラル・ペリミニ(サワークリームついてきます)
ペリミニは、牛肉・豚肉・羊肉が入っていました。
卵とグリーンオニオンのピロシキ!
ピロシキは中を切ってみるとこんな感じです。
そして、最後はコーヒーをいただきました!
めっちゃ美味しかったです!
イタリア料理や欧州の他の料理も意識した郷土料理ということで、フュージョン料理というジャンルなのかもしれませんが、エカテリンブルクに行くことがあれば、訪れてみて損はないと思うお店でした。
お店の雰囲気はこんな感じです(パノラマで撮影。クリックで拡大)
そして、レストランで食事をしていて、少し驚いたことというのがコチラ。
なんか大きなテーブルで予約席があるなーと思っていたら、あとで来店されたのが、日本人の団体グループでした。
ガイドさんもいたので、ツアーの中での昼食でしょうか(もしくは個人のグループ旅行で、ガイドさんを頼んだのかもしれません)
ロシアに来てから、日本人の団体旅行の方をほぼ見てなかったので、地方都市のエカテリンブルクで、そういうグループを初めて見て、ちょっとビックリしただけですけどね。
でも、「飲み物、何します?●●の方、手を挙げてください!はい、いち、にー、さん・・・」というような、幹事さん・ガイドさんの声を、まさかエカテリンブルクで日本語で聞くと思っていませんでした!!
本家サイトでのエカテリンブルクの試合観戦記でも書きましたが、結構、H●Sの団体旅行客がいらしてたので、そういう方たちかもしれませんね。
Pashtet(パシュテト)の情報
- 住所: Ulitsa Tolmacheva, 23
- 最寄駅: Dynamo, Ploshchad 1905 Goda
- 営業時間: 11:00 – 23:00
- 電話番号:+7 (343) 228 00 59
- お店のHP: http://en.rest-pashtet.ru/ (英語)
近くには「血の上の教会」が徒歩圏にありますので、観光のついでにレストランに立ち寄るプランにするのがオススメです。
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