ロシア鉄道の駅:モスクワのレニングラーツキー駅には、コインロッカーがありました!
2018ワールドカップで、サンクトペテルブルクとモスクワを往復したので、モスクワではレニングラーツキー駅を利用しました。
トイレをする(有料:50ルーブル)ために、到着したフロアから階段を降りたところに、コインロッカー(現地表記では、Automatic Luggage lockers:自動荷物預かりロッカー)がありましたので、紹介しておきます。
※実際には利用していないので、参考情報として読んでください。
Automatic Luggage locekers(自動荷物ロッカー)
大きさ・料金など
レニングラーツキー駅の1階(地下?)に、その施設はありました。
入ってすぐ左手にカウンターがあり、係員の方がいらっしゃいます。
正面から中を撮影してみたところです。
入口の手前に荷物のサイズ・金額などが書いてありました。
上の写真からすると、こんな感じの料金のようです(2018年6月22日現在)
ロッカーの大きさ
幅×高さ×奥行(cm) |
1時間料金
(超過料金/時間) |
1日料金
24時間 |
---|---|---|
54×45×76
開口部は45×41.5 |
100ルーブル
(50ルーブル) |
250ルーブル |
54×62×76
開口部は45×57 |
250ルーブル
(100ルーブル) |
500ルーブル |
中に入ると、それなりの広さがあって、そこそこの台数がありました。
使い方
中に、こういうタッチ式の機械がありましたので、それを使って使うロッカーを指定するようです。
画面上の表示からは、オペレーター(窓口の係員)さんから、まずカードを購入して、この機械でレンタルの手続きをするように、と書いてあります。
窓口の上には、以下の2つの注意書きが置いてありました。
「注意:ロッカーのカギ(荷物カード)は、1回の開閉のみ有効」
→ 何回も開け閉めできるわけではない。日本でも同じだから違和感はないですね。
「注意:ロッカーは15分以内にカギを閉めること」
→ 機械でロッカーのレンタル手続きをしたら、15分以内にカギを閉めろという意味かと思います。
窓口に係員の方がいるので、不明点があれば確認してくださいね。
他の長距離鉄道・ロシア鉄道の鉄道駅(カザンスキー駅・ヤロフスキー駅・パヴェルツキー駅・ベラルスキー駅など)にもコインロッカーがあるかどうかを実際には確認していませんが、似たようなロッカー・設備はあるような気がします。
レニングラーツキー駅には実際にロッカーがありましたので、ご参考までに。
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